ガス化Eマルチボイラー

■ガス化燃焼技術を活用した製品

・木質系バイオマスを燃料とする場合「バイオマス燃料ガス化ボイラー」
・廃プラ、古タイヤ、RPF等リサイクル燃料とする場合「リサイクル燃料ガス化ボイラー」
・一般廃棄物、産業廃棄物を焼却する場合「ガス化マルチ焼却炉」等々と呼称されています。
単に焼却して処理するのであればガス化マルチ焼却炉ですが、焼却して発生するエネルギーを利用すべきでボイラーとして、温利用・発電等を計画することをお勧めします。

当社の「ガス化Eマルチボイラー」は、地球(Earth)に優しく、人間生活と自然との調和・共存(Ecology)を目指し、且つ、経済的(Economiy)で、可燃物は何でもよく、形状もとらわれないマルチ(multiple:多様な)な万能ボイラーです。

■ガス化燃焼技術とは?・・・サーマルリサイクルに最適な燃焼法

燃焼過程を2段に完全に分離し、一次段階ではやや空気を不足状態で自燃させて、可燃物を熱分解、ガス化し、二次段階で充分な空気を供給し、ガス化燃焼する方式で完全燃焼を達成すると共に継続して炭化燃焼をも行いエネルギーの有効利用を図ります。
これにより、木質系、廃プラ、古タイヤ、RPF等リサイクル可燃物を、形状を気にせず完全燃焼することができます。すなわちサーマルリサイクルがより効率的に安価に可能になります。

産業廃棄物から環境に優しい燃料ができる図

廃棄物を単に焼却処理せず、焼却の際に発生する熱エネルギーを回収・利用します。
産業廃棄物を原料とした高カロリーの固形燃料RPFは環境面でも注目されています。

さつきばれ工業工場外観の写真ボイラーの写真

弊社は開発・製造・販売・管理点検を行うため、迅速に対応が可能です。
ご使用していただく環境にお合わせし、最良なシステムをご満足していただく価格にてご提供しています。
まずはご連絡をお待ちしています。

■ガス化燃焼によるメリットは?

1.大幅な燃料費の削減が可能です。燃料代の高騰に対処できます。燃料代は化石燃料より大幅に安価です。

化石燃料に代わる燃料の燃焼技術を永年にわたり培った経験と実績は、燃焼物の発熱を無駄なく取り出し、リサイクル燃料ボイラー、バイオマス燃料ボイラーで完全燃焼を実現し、大幅な燃料コストの削減とCO2削減に貢献します。
又、安全性と耐久性を備えた設計となっております。
設備費の償却は3~5年で達成できます。
例.A重油1L(9570kcal)が、RPF1kg5円(6500kcalの場合)7.36円で済みます。

2.完全燃焼でばいじん、NOX等基準値を大きく下まわります。

燃焼による問題点であり、「企業イメージのダウン」を招く、ばいじん・NOX、ダイオキシン等有害物質は高効率燃焼システムで完全燃焼し基準値をクリアしその値は大きく下まわっています。

3.燃焼能力は自由に変更できます。

四季の温度差に対して燃焼能力の変更ができます。

■ガス化燃焼の当社ボイラー「ガス化Eマルチボイラー」の大きな特長とは?

★理想的な完全ガス化燃焼を追及し、ガス発生炉をバッチ式にしたことによりコストの安い燃料が使用できます。

  • リサイクル燃料は何でも可。形状種類を問いません。
    (木質チップ、剪定枝、解体材、竹、プラスチック、RPF、タイトチップ等)
    ただし塩ビ系燃焼物は炉を傷めるため、推奨いたしません。

★燃焼は優れた安定性です。

(燃焼能力を任意に変更可能ですし、燃焼中は自動調整で、燃焼始めと終わりは半自動で操作できます)

  • 完全燃焼を維持するための仕様もあります。(特許仕様で大型炉には必需)
    結果・効果として

    • 助燃用燃料を必要としません。
    • 燃焼がスムーズに進行します。

しかし化石燃料(重油・灯油・ガス等)の代替燃料であれば、当社は発熱量の大きなRPF、古タイヤチップを推奨します。

■ガス化Eマルチボイラーのフロー

化石燃料燃焼ボイラーと「ガス化Eマルチボイラー」をハイブリットで、リサイクル燃料を活用して経費節減!

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■「削減効果・温泉健康ランドの例」

施設(規模)

本館4階別棟2階建の温泉宿泊施設

  • 温泉2面、露天風呂、家族風呂、温水プール
  • 運動ホール
  • グランドゴルフ、全天候ゲートボール併設

省エネルギー施設

  • 太陽光加温-パネル100枚
  • スモークレスポット7型

ボイラー稼働状況

温水ボイラー 365日稼働
既存ボイラー スモークレスポット
使用燃料 A重油9,500kcal/L 1L80円 RPF90%
6,000kcal/kg 10円/kg もえがら5% 35円/kg
カットタイヤ(8等分)10%
8,500kcal/kg 10円/kg もえがら15% 35円/kg
燃料コスト 年間360KL 1日平均1000L(冬1300L 夏700L)
総発熱量360,000L×9,500kcal/L=3,420,000,000kcal
合計 28,800,000円
燃料代
RPF
3,420,000,000kcal×90%÷6,000kcal/kg×10円=5,130,000円
カットタイヤ
3,420,000,000×10%÷8,500kcal/kg×10円=402,353円
 
もえがら
RPF
513,000kg×5%×35円=897,750円
カットタイヤ
40,235kg×15%×35円/kg=211,234円
助燃、着火}A重油
365日×30L/日×80円/L=876,000円
合計7,517,337円
削減効果 21,282,663円